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第8回なのはなリハ研究会開催

2018年3月18日第8回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は臨床福祉専門学校理学療法学科 町田志樹先生をお招きして

【いまさら聞けない解剖学-上肢編-】

というタイトルで行われました。
リハビリ室からは30名程のスタッフが参加しました。

町田先生はコメディカルのための解剖学の再学習・再構築をコンセプトに全国で講習会を開催されており、年間2000名以上の臨床家が受講している先生です。
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講義内容は上肢の発達から関節の構造、骨や筋の触り分けなどを指導して頂きました。

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同じ「ヒト」でも頸の長さが大きく違って見える。これは肩甲骨の位置が影響をしており正常範囲内でもかなりの個体差がある事などをお話しして頂きました。

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午後は骨や筋の触り分け、マーキングを行いました。
我々セラピストにとっては必須の技術ですがマーキングをすると少しずれてたり、目的の筋が触れなかったりとまだまだ練習が必要な事を実感しました。

【解剖学】は医療職としてとても重要な学問であるにもかかわらず、卒後に勉強を忘れがちな分野です。先生のコンセプト通り再学習するとても良い機会になりました。
お忙しい中ご講義をして頂きありがとうございました。




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千葉県流山市/許可病床331床/厚生労働省指定臨床研修病院/病院機能評価認定/卒後臨床研修機能評価認定/二次救急/民医連/人間の尊厳と患者の権利を守り、安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療を患者様や地域の方々とともに目指します。 公式サイトはこちらhttp://www.tokatsu-hp.com

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