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職場・スタッフ紹介 一覧

産婦人科です。
昼夜の寒暖の差が大きくなり、日ごと秋を感じますね。

昨年に続き、柏市立柏中学「命の集会」に呼んでいただきました。

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針の穴ほどの受精卵が、9ヶ月かけてものすごいスピードで成長すること、その間お母さんやお父さん、周りの人みんなで赤ちゃんを守っていること、ここにいる全員がみなぎる生命力を持って生まれてきたことをお話してきました。はにかんだり、うつむいたりしながら静かに真摯に聞いてくれました。

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思春期真っ只中、もやもや、むしゃくしゃしたり、家族や他人にわけもなく怒りがこみ上げてくることもあるかもしれません。そんなときにふと今日の話を思い出して乗り越えてくれるといいなと思っています。

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2015年頃のブログに産婦人科の紹介として
東葛病院では「旦那様の立会いの帝王切開をやっています」という記事を載せてもらったことがありますが、
(過去の記事はこちら)
今回は、何と! その記事を探して、東葛病院で出産をしたいと
希望して、里帰りしてきたから、メッセージを頂きました!

「帝王切開で諦めていた、念願の立会い出産を実現して頂きました。
妊婦健診時の助産師さんとのカウンセリング、
手術前の麻酔科の先生との打ち合わせなど、本当に手厚いケアで
安心して出産が出来ました。有難うございました。」

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こんなメッセージを頂くと、大変でも、やってて良かった。
またお母さんと赤ちゃんのニーズは何かな?
どう寄り添った看護が出来るだろう?
と頑張れる気がします。

今後共、東葛病院の産婦人科を宜しくお願いします!




こんにちは、産婦人科です。
最近町中にキンモクセイの甘い香りがほんのり漂っていますね。

去る9月16日土曜日、マタニティクラス「育児編」を開催しました。
8人の妊婦さんやそのご家族、計14名が集まって下さいました。
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前回の「妊娠生活編」以来再会した妊婦さんもいらっしゃるようで、
話し合いの時間も穏やかに盛り上がっていました。

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マタニティクラスの醍醐味は、なんといっても同じ妊婦さん同士の交流です。
SNSがコミュニケーションの主体になっている昨今ですが、
何かと不安な妊娠中や育児中は、同じ悩みを分かち合うだけで心が軽くなるものです。

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マタニティクラス、どうしようかな・・・と悩んでいる方がいたら、是非参加して「妊婦あるある」話を楽しみに予約していただけたらうれしいです。



9月に入り秋の気配が感じられる様になりましたが、皆さんお元気でしょうか。
本日は産婦人科外来で行われている助産外来について紹介したいと思います。
助産外来って何をするのかなと何となく漠然とイメージは湧くかもしれませんが
具体的なことが分かりづらいと思いQ&A形式で記載しました。

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Q&A
1)助産外来ではどんなことをするの?
腹囲、子宮底、血圧、体重測定。
尿検査、むくみ、お腹の張り、赤ちゃんの心音のチェック
エコー(希望時)
以上の内容で妊婦健診していきます。
*内服薬の処方が必要な場合は医師に連絡し処方となります。

マイナートラブル(腰痛、むくみetc)などの対処方法や体重コントロールの
仕方など快適なマタニティライフが過ごせるようにサポートしていきます。


2)医師の診察を受けなくて大丈夫か?
上記について心配される方もいますが、健診で医師の診察が必要な場合は
相談出来る体制を整えています。

3)対象の方は?

医師の許可がある28週 32週 37週 39週の方になります。

4)料金について
  妊婦健診の助成券の範囲内  エコー希望の方は別に¥2000

5)助産外来の曜日と時間
月曜日 9時~10時
火曜日 13時~13時30分
水曜日 9時~10時
木曜日 9時~12時
金曜日 9時~9時30分
お一人の方に30分ゆっくり時間をかけて行います。
医師の妊婦健診より朝早く待ち時間がほとんどないため人気です。
出産、育児に向けて身体と心の準備をしていきましょう。
日常の生活が忙しくお腹の赤ちゃんと向き合う時間が取れてない方もいるかもしれません。助産外来でゆっくりと赤ちゃんと対話してみてはいかがでしょうか?



こんにちは産婦人科です

9月4日、院内にて当院におかかりの妊婦さんのご家族(おじいちゃん、おばあちゃん)に向けた「ようこそお孫ちゃん」教室が開かれました。パラパラと雨が降る中、7組のご家族が参加して下さいました。
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講義では今と昔の育児の違い。現在の子育て事情のお話をさせてもらいました。
「おばあちゃん」呼ばれるなんて!とは言いつつも、家族の増えることに笑顔のご家族。昔はこうだったのよねと意見も出たりと、和やかに進み、最後には娘と孫の為に良い環境を作りたいと、意見を頂きました。
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時代は流れ、育児事情も変わっていきました。今回は、おじいちゃん・おばあちゃんだけではなく、子育てするお母さんの参加もあり、家族でどう育児をしていくかと話すきっかけになったかと思い、多くの参加に嬉しく思いました。


2017年6月18日第6回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は文京学院大学から柿崎藤泰先生をお招きし
【呼吸器を運動器として捉えた理学療法 胸郭運動システムの再建法】
というタイトルで行われました。
リハビリ室からは30名程のスタッフが参加しました。
柿崎先生は、呼吸器・運動器疾患の理学療法を専門としており多くの著書や論文を執筆されています。最近ではテレビ出演などもされておりました。


多くのヒトの胸郭には非対称的な歪みが存在しており、それが運動をする上で様々な問題を引き起こします。
講義では胸郭運動システムの概念や胸郭の形状の評価の仕方、治療方法を指導して頂きました。
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デモンストレーションでは胸骨や肋骨の傾きを触診したり、実際に先生に治療をして頂きました。
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胸郭の歪みが整うと、歩行にも良い影響がでます。
一見関係ない様に感じますが、実際に変化が見られました。
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これらの変化もすべて理論的に説明をして頂きました。
当院には胸郭の治療が得意だと自信をもって言えるスタッフがあまりいないので、参加したスタッフはとても勉強になったと思います。
お忙しい中講義をして下さった柿崎先生、ありがとうございました。




おひさま保育室では東葛病院で働く職員のお子さんをお預かりしています。
平日の日中保育、お泊り保育、土曜・日曜保育を行っています。


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雨が降っていない時は毎日元気にのびのびと外遊びを楽しんでいます。
地域の方々との交流もたくさんあり「おはよう」「こんにちは」と子ども達も元気に挨拶をしています。
季節の行事や製作も行っています。この時期のお天気の良い日はおやつとお茶を持って早めにお散歩に出かけ汗をかいたらお水遊びやお風呂遊びを楽しんでいます。
心も体も解放され笑顔がいっぱいです。もちろん昼食はみんなお代わりをして食欲モリモリです。

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現在の保育室は旧東葛病院の近くにありますが、今秋、東葛病院に隣接した場所におひさま保育所をオープンする予定です。
只今、建設中です。
外観のイメージはこんな感じです。

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おひさま保育室では明るく家庭的なあたたかい保育を目標に一人一人のお子さんを大切に考えています。
保育室でもお仕事をされているパパさん、ママさんを応援しています。
ぜひ、お気軽に保育室に見学にいらしてください。 お待ちしております。 

保育室一同




こんにちは、産婦人科です。

6月19日、生涯学習センターでベビーマッサージの講習を開催し、
13人の赤ちゃんと親御さんが来て下さいました。
梅雨の合間の晴天で、丁度いい気候でした。

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ベビーマッサージ中の、
赤ちゃんの気持ち良さそうな表情、
お母さんのやさしい声かけ、
ちょっとご機嫌ななめの赤ちゃんの泣き声、
スタッフも癒されました!

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赤ちゃんとお母さんが集う場所は、
コミュニケーションの場となり、悩みを分かち合う絶好の機会です。
今回も、離乳食や夜泣きなどの悩みを伝えていただきました。

育児の答えはひとつではありません。勿論正解がないことも。
だからこそみんなで悩みを共有する意義があります。

今後も、お母さんと赤ちゃんなりの答えを見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

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4/8(土)東葛病院付属診療所1階ホールにて東葛・早稲田ブロック6ヶ所のSTが集結して42名の参加がありました。

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早稲田のF所長より、
開催目的である「情勢学習と事業所間の日常的な活動を報告する事で、
一人一人が年度方針をより自分のこととしてとらえることができる。
また、職員間の交流を通じて、法人訪問看護部としての仲間意識の向上と互いを思いやる心を育み、
明日からの活力につなげることができる。」
と目的説明があり開始となりま した。
N部長による講演では、医療と介護のおかれた情勢の説明があり法人看護部として取り組む方針・課題が明確になっています。

各STからの取り組表では、
たんぽぽ柏:ALSの利用者様がバイパップを着けてお子さんと入浴しているスライドの発表がありました。
 たんぽぽ新松戸 :リハビリと連携して外出できない利用者様の外出支援につなげて、お花見まで行けるようになったという症例。
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たんぽぽ本体:勉強会やcfの取り組み、電話対応が190回を超えた利用者様への取り組みなど。
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たんぽぽ野田:小児看護への取り組みとともに発表者Aさんの可愛さに会場から声が上がるという場面もありました。
 早稲田 :利用者様と一緒に行ったお花見やクリスマス会の取り組みの発表があり、スタッフが手作りしたケーキの映像には「すごい!」と感嘆の声が上がりました。

 わかくさ  :アイドルグループ嵐の歌にのせて、利用者様との映像がプロモーションビデオのように映し出されました!
hokan5.jpghookan6.jpgその後のグループ交流では、最近はまっているものという自己紹介で打ち解けながら、
部長の講演や事業所発表の感想を述べ合い、これから頑張ろうと思うことを交流しました。
発表では、看護師とセラピストの連携が取れているいいね!や日々のカンファレンス実施されている事業所のいいね!など、
いいね!がたくさん出た反面特定行為の危険性を感じるとの感想やお金がないということが老後の不安につながるなどの感想もあがっています。

他事業所と交流することで自身の思いが印象づけられ、より強固なものとなったようです。
最後はたんぽぽ新松戸のI所長の「キラキラ働き続けられるステーションを作っていきたいと思っています。」との言葉で締めくくられました。

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たんぽぽ野田南部出張所 主任 I



こんにちは。産婦人科です。

春爛漫の4月15日、マタニティクラス「妊娠中の生活」編を開催し、5組6名の妊婦さん・ご家族に参加していただきました。
 
今回は冒頭でDVD「うまれる」から、胎内記憶の章をお見せしました。子どもが「お腹にいたとき気持ちよかった」「楽しそうだったからこの家を選んだ」など、生まれる前の様子を話す映像です。
みなさんは「胎内記憶」や「胎前記憶」を信じますか?どちらにしても、子どもたちは、ふとした瞬間に発するピュアな言葉で、我々大人たちをびっくりさせたり癒したりしてくれます。こんな素晴らしい命を育んでいる妊婦さんって偉大ですね。
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後半の妊婦体操では、みなさんじんわり汗ばんでいました。「こんなに身体を動かしたりひねったりしていいんですね」というお言葉も。昔に比べ、現代人は歩く、しゃがむ、など身体能力がぐんと落ちています。16週の安定期に入ったらじっとしていることはありません。妊婦体操やウォーキングなどで、お産向けの身体作りをしていきましょう。

産婦人科のホームページはこちら!


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プロフィール

千葉県流山市/許可病床331床/厚生労働省指定臨床研修病院/病院機能評価認定/卒後臨床研修機能評価認定/二次救急/民医連/人間の尊厳と患者の権利を守り、安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療を患者様や地域の方々とともに目指します。 公式サイトはこちらhttp://www.tokatsu-hp.com

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