東葛病院産婦人科です。
コロナ感染が確認されてから3年となり、生活環境は大きく変化してきました。
産婦人科でも母親学級はオンラインでの受講に変わり、最初は慣れない操作に、スタッフも四苦八苦していましたが、今やスムーズに進行。そして妊婦さんやそのパートナーの方など多くの方に参加していただいています。しかしながらコロナ禍でなかなか妊婦さん同士のコミュニィの場が減ってしまっているため、今後はオンラインではなく、対面で早くみんなと一緒に参加できる場が設けられるようにする予定でいます。
世間も少しずつWithコロナとなりつつあり、昨年からは感染対策のため中止となっていた出張授業が再開され、当病棟スタッフが中学校で性教育を行うことができました。これからの社会を担う若い方たちがキラキラした表情で聞いてくれ、またリアルな反応がみられたことはとても嬉しい出来事でした。
産婦人科では女性の一生をサポートしたいと考え日々スタッフも奮闘しています。昨年からは当院の外来に女性のための無料相談窓口も作りましたので、ぜひご利用ください。
先日、かやの木保育園の育児センター『かるがも』さんへ行って来ました~☆彡
今日は『母乳育児と卒乳のタイミングについて』のお話に、たっくさんのママさんとbabyちゃんが参加してくれました❤ !(^^)!
1人1人のお悩みを、皆で聞いて、話して、笑って・・、なんだか悩んでいたけど・・、帰る頃はスッキリ⤴⤴
ママさん達にとってこんなにホッコリとした場所があったなんて・・、❤❤❤
もっと沢山の悩めるママさん達にお薦めしていきたい!
皆さんもぜひぜひ! また近いうちに~ ご参加お待ちしておりまーす♪♪
こんにちは!産婦人科です。
寒い中、たくさんのママと赤ちゃん達が、ベビーマッサージに参加してくださいました。
気持ちよさそうにしている赤ちゃんもいれば、眠たかったのか少しぐずる赤ちゃんもいましたが、ママ達からは、「お友達が出来て良かった!」という感想がありました。「赤ちゃんが気持ちよさそうにしているので、家でもしたいです」という声もありました。
赤ちゃんとご家族が、沢山触れ合って、すくすく育っていく事を願ってます!
こんにちは、産婦人科です。
今月は台風19号が甚大な被害をもたらしました。
被災された皆様には、1日でも早く日常が取り戻せますようお祈り申し上げます。
10月のマタニティクラスは、朝から強い雨が降り肌寒い中開催されましたが、
7組の妊婦さんとご家族が参加してくださいました。
この数年で、料理を含め家事を平等に分担されているご夫婦がすごく増えたと感じます。夫が家事・育児に"参加する"という私たちがつい使ってしまう表現も、見直さなくてはと思っています。
前向きに育児や出産の準備に取り組むご夫婦・ご家族の様子をみて、生まれてくる赤ちゃんが安心して過ごせる社会を整える責任を改めて感じました。被災地のために今出来ること、さらに、温暖化対策や環境保全のために個人で取り組めることを考えようと思います。
こんにちは、産婦人科です。
三寒四温で春の足音が聞こえてきそうな3月中旬、マタニティクラス妊娠編を開催し、7人の妊婦さんとご家族・計13名の方が参加してくださいました。
食事については「チーズを食べないようにしている」「お刺身は食べていない」など、みなさまとても食材に気を使われています。妊娠中は注意しなければいけないことももちろんありますが、それ以上に食事も運動も前向きに楽しんでいただきたいと思います。お母さんの幸福感は、お腹の赤ちゃんにも伝わっています。
管理栄養士のお話のあと、それぞれ書いて頂いた1日の食事の記録を見ながら、妊婦さん同志「ひとつ以上誉める、アドバイスする」というグループワークをして頂きました。話は多岐に広がり、情報交換を楽しんでいらっしゃいました。
SNSで正しいものも、そうでないものも、無数の情報が目に入る時代ですが、今後も、「顔の見える」交流の場、根拠ある正しい情報提供の場として、マタニティクラスを開催していきたいと思います。
妊婦さんの食生活で気をつけることは厚労省のサイトを参考になさってください。
お魚について
リステリア菌について
(妊婦さんに限らず)家庭でできる食中毒予防のポイント
こんにちは。産婦人科の新人助産師です!
年に3回産科病棟で研修をしていて今回はベビーマッサージ教室に参加させていただきました。
お母さんたちと同じく、初めてベビーマッサージを経験しました。
今回2回目の参加と言う方や、他院で出産した方の参加もあり、お話が盛り上がっていました。
赤ちゃんの月齢や兄弟構成もそれぞれなので、良い相談の機会にもなったのではないかと思います。
おススメの絵本を紹介してくださる方や、上のお子さんとのかかわり方で工夫されていることを話してくださる方もいて、とても勉強になりました。
やっぱり赤ちゃんはとてもかわいくて、癒されますね。
こんにちは。産婦人科です。
東葛病院 産婦人科病棟では、年に3回、ベビーマッサージを開催しています。
今年度は、6月と10月に開催されました!
6月には13組、10月には10組の赤ちゃんとママが来てくださいました。
みんなで大きな円になって、一緒にベビーマッサージを実施!
泣いてしまう赤ちゃんもいましたが、マッサージが気持ちよくて眠ってしまう子も・・・。
6月の回では、ベビーマッサージの講義終了後は、赤ちゃん全員が眠っていました!マッサージは赤ちゃんにとってもリラックス効果絶大ですね!
対象は、1~7か月の赤ちゃんです。月齢が違うママたちの集まりなので、他のママ達からの話を聞けたり、ご自身の悩みを相談できるとの感想をいただいています。
育児にがんばっているお母さん方の、少しでもリラックスの場になればと思っております。
今回で3度目となる柏市立柏中学「命の授業」に今年も呼んでいただきました。
中学2年生を対象にした20分間に渡る助産師さんからの講演では皆さんとても真剣な表情で聞いてくれていました。講演の所々でクイズをはさみましたが、積極的に発言してくれる生徒さんがたくさんいて楽しみながら学んでくれていたと思います。
命の授業の後半では赤ちゃん人形抱っこ、妊婦体験、地域の赤ちゃんとのふれあい体験が行われました。
自分たちの命が何億分の一の確率でこの世に存在していること、自分の命も周りの人の命も大切にして、今回の助産師さんのお話が皆さんのこれからの人生に役に立ったらいいなと思います。
ブラジルでは、自然分娩は「危険なお産」として避けられ、特に富裕層が利用する私立の病院では帝王切開率が90%に達し、自然な出産を望んでもかなわないことが多くあるそうです。
今回見学に来てくれた方は、そんな女性のために「バースセンター」を設立することを目指しています。人間として尊重される母子のケアが、外国でどのように行われているか見学したい、とのことでした。今後フランスやイギリスにも行くそうです。
当院での妊婦健診・助産師外来、分娩入院、退院後のフォロー外来のシステムや保健指導の内容など現場を回りながら説明いたしました。
彼女の夢を支える一助となったこと、短時間でも国境を越えてお互いの理解を深められたことを大変嬉しく思いました。素晴らしいバースセンターを作ってください。
Muito Obrigada!