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HPH 一覧

こんにちは。
産婦人科病棟では、生後1ヶ月~7ヶ月までのお子様を対象に「ベビーマッサージ」を開催しています。
ベビーマッサージは親と子の温かいコミュニケーションです。
肌と肌の触れ合いを通して親子の絆を一層深めることができます。
また、ベビーマッサージ以外に、
簡単ヨガのご紹介、
「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、普段は聞けない疑問・悩みにもお答えしています。
10月3日に生涯学習センターで開催した「ベビーマッサージ」の様子をご報告します。


参加者13組、お部屋いっぱいに可愛いベビーちゃんが集まってくれました。
ベビーマッサージ中にお腹が空いたり、いつもと違う雰囲気にビックリして泣いちゃう子もいましたが、
ベビーちゃんの気持ちを第一優先にし、抱っこをしたり、授乳をして賑やかに楽しい時間を過ごしました。
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「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、疑問・悩みについても、みんなで意見交換しました。
「鼻水の吸引はママが吸ってる?電動吸引器を使ってる?」
「お勧めのベビー用品を教えて」 
「男の子の排尿時、おしり拭きで拭いてる?拭いてない?」
 「男の子の外性器のケアはどうしてるの?」
 「授乳中で、すぐにしこりが出来てしまう。自分でできるケアを教えて」
など、たくさんの質問があり、ママ同士で情報交換しました。

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「ママ友を作る機会が少ないため、同じ位の月齢の子を持つお母さん達と交流ができて良かった」
 「リフレッシュできた」
と笑顔でお帰りいただきました。
     


産婦人科のホームページはこちら!


こんにちは 産婦人科です。

11月△日
柏とみせ幼稚園で開催された子育て講座に講師として参加してきました。
テーマは「赤ちゃんとおっぱいの話」です。

地域の、妊婦さんと0~1歳のお母さん13名が参加してくださいました。
お母さんと赤ちゃんが望めば、何歳でも母乳育児を楽しんでいいことを主にお話しました。
グループディスカッションでは、「母乳育児を無理に中断しなくていいんだとわかった」「持病があり母乳育児をあきらめたけどそれでよかったんでしょうか」などそれぞれの思いを話してくださいました。
 地域で育児するお母さん方の生の声を聞く、貴重な機会になりました。

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地域へ出よう21

先週までタオルケットで寝ていたのに、

押入れの中から毛布を出してきた方も多いのではないでしょうか?

こんにちは、ブログ管理人のHです。

 

東葛病院は新病院の移転に向けて、邁進しているのですが、

毎月第3金曜日お昼ごろ、地域の住民の方へのご挨拶をしております。


その名も「地域へ出よう」!!!(そのまま!!他になかったのか!?)

 

こちらは出発前のミーティング中。

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というわけで、行ってきました「地域へ出よう21」

※既に20回も行っております。。。

6月7月は幸か不幸か、雨で延期になってしまいましたが、

8月は、、、、



小雨!!

 

やっぱり雨は降るんですよね。(雨男は誰ですか?私ですか?)

近隣の地域までワゴンで向かいます。

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ご挨拶は二人一組で行います。ご挨拶は二人一組で行います。

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東葛病院の職員と東葛健康友の会の会員の方もボランティアで参加していただいております。

暑い中、ありがとうございますーー!!

持参しているファイルの中には、新病院のスライドのファイル、新病院のチラシなど、

手短にわかりやすく説明できるようなアイテムが詰まっております。

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私と一緒に「地域へ出よう」を回っていただいたTさん。

担当地域を回った帰り、南流山駅まで歩いて向かいました。お元気です!!!

 

ここでほんの少しですが、地域の方々から伺った要望などまとめました。

「内科が混んでいる」

「この辺りを通る送迎バスがあればよい」

「今までと変わらない医療を受けられること」

待ち時間の問題や、送迎の問題など、山積する課題に日々取り組んでおります。


ここからは、今回の「地域へ出よう21」に参加した職員の方の感想をまとめました。

 

「野田南部の方に往診でかかっている。S病院に行ったが東葛にもいろいろお世話になった」

「友の会の方がとても説明が上手だった。職員より病院のことをよく知っている」

「「病院」の信用はすごいと思いました。(他の訪問セールスでは門前払いかな)信用のある仕事をしているので、信用に応えられる働きをしていきたいと感じました」

「「90歳のおばあちゃんがこの地域に東葛があるから、この地域で最後を迎えたい」ということを聞いた」

「友の会の方から昔のこの周りの様子など聞けてためになりました」

 

、、、泣、、地域の方からの信頼と新病院への期待の大きさを感じて涙しております。

 

 

というわけで、お忙しい中、

玄関口まで出てきてご対応いただいた近隣のお住まいの方々、

ありがとうございました。まだまだ地域の方々へご挨拶&ご説明「地域へ出よう」は続けて参ります。

その際は、お耳を傾けて下さるとありがたいです。宜しくお願い致します!!

それでは、失礼致しましたー。ノシノシ

こんにちは、ブログ管理人Tです!

突然ですが、東葛病院は今年HPHの活動を始めています。
HPHとは、「ヘルス・プロモーティング・ホスピタル」の略で、
日本語にすると「健康増進活動拠点病院」にといいます。

その活動の一環として、
「まちかど健康相談会」
を7月から月一回開催してきました。

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場所は新病院建設現場近く、
マミーマートさんの敷地をお借りしています。

そして4回目となる10月は...!
流山市民まつりで東葛健康友の会と合同ブースでの開催としました!


当日・・・。
新病院の建設現場を背に、
「いざ、出発!」

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のぼり旗にパイプ椅子に血圧計に聴診器、
友の会グッズも持ちました。
そして箱の中身はポケットティッシュ1000個!

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これを四つ折りにして入れました。
折るのは患者さんもたくさん手伝ってくれました。
ありがとうございました、
いっぱい配りましたよぉ~!!
そう、今回の出展は2016年の新築移転お知らせを兼ねています。

現地に着いてみんなでブースを作ります。
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東葛病院と東葛健康友の会の旗が並んでいます。
新病院の完成イメージ図と工事現場の写真も前面に配置して雰囲気作り。

準備も完了してちょうど9時。
市民まつりの開始と同時に、市民まつりのお客さんがやってきます。

「東葛病院が2年後に新築移転です、よろしくお願いしま~す!」
「血圧測定と健康相談やってま~す!」

用意のティッシュを配りながら声かけ開始です。
すると...ブースには続々人が...!

血圧測定開始です!


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「血圧いいですねぇ」
「ありがとう、ところで新病院はどこに出来るの?」
「あそこに見えるクレーンがそうですよ!」
「あー、あれかー!」

こんなやりとりが続きます。
お昼ごろおまつりに来る人もグッと増えてきました。

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もうブースの中でも外でも
「最近家族の調子が悪いんですが...」
「新病院になったら今あるところはどうするの?」
「健診受けてないけど大丈夫かな?」
「小児科はどうなるの?救急は?」
こんな声が聞こえます。

今日1日で100名の方が血圧測定・健康相談に見えました。
血圧以外にも肝機能、コレステロール、喘息、腰痛など、
色々な相談がありました。
食生活や家族関係、社会的背景なども健康を阻害する要因になりえます。
スタッフ一同精一杯お答えしました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
病院に対しての苦言もいくつか頂きました、改善頑張ります!

<おまけ...>
当日の流山セントラルパーク駅から見えました。
楽しそうなものがありますね??
その向こうで工事しているのがわかりますね??
そう、あれが噂の新病院建築現場です!
駅からこんなに近くなるのです!
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近づいてみました。(寄りすぎて柵の中に入っていますが)
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駅側は今こんな感じで、真ん中は入り口です。
新病院建設は着々と進んでいます!

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最後に、流山セントラルパーク駅ホームから見た新病院建設現場。
みなさん、新病院の場所はここですよー!

それではまた、まちかどでお会いしましょう!


気になる東葛病院新築移転情報はこちらです!


健康講座Part2「小児救急のかかり方」のご報告&次回のお知らせ

こんにちは、東葛病院ブログ管理人Tです。

7月26日(土)...もうずいぶん前になってしまいましたが、
健康講座小児科医から学ぼう!Part2、
「小児救急の現状とかかり方」が行われました。

Part1「子どもの食物アレルギー」の様子はこちら↓↓
http://www.tokatsu-hp.com/blog/2014/0613_193000.html


講師は前回に引き続き小林医師(東葛病院・小児科科長)が務めます。
健康講座小林医師

こちらは託児の様子です。
保育担当職員2名を配置してお子さんをお預かりしました。
もちろん、友の会ボランティアも大活躍です。

健康講座 託児

さて、講座の内容です。
まずは流山市の小児救急の現状から。

流山市には公立病院がないため、
東葛病院のような民間病院や、
個人診療所、医師会などが小児の救急に対応しています。


東葛病院には2002年に小児科の常勤医が着任しました。
2005年にはつくばエクスプレスが開通し、
15歳未満...つまり小児の人口が右肩上がりに増えています。

東葛病院小児受診者数
(クリックで画像を拡大)

こちらは、東葛病院に救急受診した、小児の受診者数です。

東葛病院小児救急
(クリックで画像を拡大)

2009年は新型インフルエンザが猛威を振るった年ですね。
パンデミック...なんだか懐かしい言葉になってしまいました。

そして救急車で搬入された数がこちらです。

東葛病院小児救急搬送
(クリックで画像を拡大)

やはり右肩上がり!

どんな病気の子が多かったのでしょうか?
一番多いのはズバリ「かぜ」です。

東葛病院小児救急病名
(クリックで画像を拡大)


年齢は1、2歳の子が多くを占め、
午後4時~9時ころにかかる方が多い傾向です。
そして、受診のピークは午後7時ころになります。

この間に、東葛病院の小児科体制も充実してきました。
2002年には常勤医が1名でしたが、
2014年9月時点では小児科専門医6名、
後期研修医(もうすぐ専門医)が2名で診療しています。
小児科医のうち、救急外来に入っている医師は3名ですが、
全科が協力して小児救急に対応しています。



さて、小児救急の現状をおおまかにつかんで、
いよいよ「小児救急のかかり方」です。
~自宅での適切な対応と救急受診するタイミング~
という副題で講座は続きます。

まずはじめに...
お子さんの様子がおかしい、となれば誰でも心配しますよね??
そんな時はまず深呼吸して、
「1,2,3」
と数えましょう。
そして冷静になってから、お子さんをよく観察しましょう。

急な発熱!すぐに救急受診するべきか
(クリックで画像を拡大)

次のスライド。
「急な発熱!すぐに救急受診するべきか?」

少し熱
がある、しばらく様子を見ましょう
(クリックで画像を拡大)

少し熱がある...しばらく様子をみましょう。
39℃以上でぐったり...すぐに救急受診を!
家庭でできること...頭や首、両脇などを冷やす
よくある質問...熱が下げた方がよいのか?

など、問題を整理して細かく説明します。
その他、
「突然の嘔吐!」
「突然の腹痛!」
「ひどい咳、ぜーぜーしている」
「突然のけいれん」
の場合、
受診のタイミング、
その間のご自宅での対応の仕方...
などについてお話しました。

ここでお話の内容すべてを紹介するのは難しいのですが、
困ったときの相談窓口
「#8000」(厚生労働省小児救急電話相談事業)
をご紹介して講座は終了となりました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
(厚生労働省小児救急電話相談事業(#8000)について)
この「#8000」では都道府県の相談窓口で、
小児科医師・看護師が
「すぐに病院に行った方がいい」
とか
「もうしばらく様子を見た方がよい」
など、相談に乗ってくれるシステムです。

もちろん、東葛病院の近くにお住まいの方は、
当院救急センターにご相談ください。
救急センターのページ↓↓
http://www.tokatsu-hp.com/kyukyu/


講座当日は17家族で計44名の方がお見えになりました。
アンケートは全員(!)が書いてくれました。
ほとんどが「勉強になった」「参加してよかった」というものでした。

また、「友人にもあげたいから」と、
資料を余分に持ち帰りたいとの要望も頂くなど非常に好評でした。

当日は猛暑で、参加者は少ないかも...と心配しましたが、
みなさま、暑い中ありがとうございました。


次回の健康講座は10月10日(金)に開催予定です。

健康講座 子どもに多い事故、その対策と対応

今度のおテーマは
「子どもに多い事故~その対策と対応~」
です。

お家でヒヤッとしたことはありませんか?
そんな時にどうするかお話します。

詳細はこちらのページ↓↓をご覧ください!
http://www.tokatsu-hp.com/news/2014/09/20140904101950.html

今後のテーマは募集中です!
みなさま、よろしくお願いします!

東葛病院 小児科のページ
http://www.tokatsu-hp.com/services/division/pediatrics/index.html
感染症マップ(この地域でどのような感染症が流行っているか一目でわかります!)
http://www.tokatsu-hp.com/cgi-bin/infmap/infmap.cgi


こんにちは!東葛病院ブログ管理人Tです。

少し前のお話ですが...さる4月25日、十太夫福祉会館にて
「東葛健康友の会」主催の健康講座が開催されました。
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なぜこのような講演会を開催しようと思ったのでしょうか?
友の会のKさんとMさんは

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「友の会の活動をもっと広く知ってもらいたい!」
とくに「若い人、子育て世代の方にも関心を持ってほしい!」
と日頃から考えていました。

そこで今回は
「新しいお宅が多い地域で開催しよう!」
「小児科の先生に相談しよう!」
となりました。

東葛病院・小児科の先生方もこれを快諾!
先生方も若いお母さん世代の方と一緒に、
「地域の健康づくりに貢献したい!」
と思っていたのです。

余談ですが東葛病院では、
毎年夏に「子ども平和夏まつり」
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冬に「子ども冬まつり」を開催しています。

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もちろん今年も予定しています。


さて、健康講座当日です。

講師は小児科科長の小林嘉代先生。
小林先生は、小児科とアレルギーの専門資格をお持ちです。

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お話は
「子どもの食物アレルギー」

会場には赤ちゃんを抱いたお母さんたちが続々と集まります。
職員・友の会員を含め、その数61名にもなりました。
別室の保育室もたくさんの子どもたちでにぎわっています。 

先生は診断を中心に、
アレルギーとは...、
免疫のしくみとは...、
診断と検査の実際は...、
当院で行われている症例として2002年からの約1000例は...

などをお話しました。

会場からは
授乳中の母親の食物とアレルギーの関係、
アトピーと離乳食の関係、
離乳食の与え方、
など沢山の質問が出されました。

日頃、お母さんたちが感じている不安や悩みに、
小林先生は一つ一つ丁寧に答えました。

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健康講座の最後には建設委員会のM事務局長が新病院の説明を行いました。

参加してくれたあるお母さんは、
「東葛病院の小児科にかかっていて、
そこで今日の学習会を知りました。
年齢によって治る事や、
安いプリンには卵があまり入っていないので、
アレルギーが出ない事があるなんて知らなった、
参加してほんとに良かった!」
とお話してくれました。

その他、多くの方からアンケートにご協力いただき、
「判りやすく為になった」
「よく理解できた」
など、たくさんの前向きな回答を頂きました。

また、アンケートの中には
「当日、保育があるなんて知らなかった。赤ちゃんがいて断念した友人もいた」 
「また定期的に医療の話を聞きたい」

などの声も頂きました。
今後に活かしたいと思います。

ご協力・ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。


東葛健康友の会・KさんとMさんは
「友の会は年配の方が多いけれど、
若いお母さん世代に、もっと興味を持ってもらって、
これからも今回みたいなことがたくさんできたらいいな」
と話してくれました。



実は次回の健康講座も決まっています。

日時は7月26日(土)の午後!
場所は同じく十太夫会館!
テーマは「小児救急のかかり方」

詳細は東葛病院のホームページでご確認ください。

多くの方のご参加お待ちしています!!

東葛病院 小児科のページ
http://www.tokatsu-hp.com/services/division/pediatrics/index.html
感染症マップ(この地域でどのような感染症が流行っているか一目でわかります!)
http://www.tokatsu-hp.com/cgi-bin/infmap/infmap.cgi


こんにちは、東葛病院ブログ管理人・Tです!

少し前のお話ですが4月14日に開催された、

「在日ネパール人健康相談会」

のことをご紹介します。

この相談会は、ネパール出身のスレスタ・サントス医師(東葛病院・外科)
の提案から、開かれました。 


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なぜこのような取り組みをしようと思ったのでしょうか?
サントス医師に聞いてみました。

ここ数年、流山・松戸・柏などを含む東葛地域で暮らすネパール人は増えているそうです。
ちゃんと数えたわけではありませんが、
「確かに増えている...」
という実感があると、サントス医師は語ります。

増えているのは良いのですが、

職場での健診を受けていない方や、
無保険の方...

なども多いのだそうです。

しかし、
血圧が高い...
尿糖が出ている...
などは健診を受けて、はじめて分かることがほとんどです。

そんな状況を知って、
「彼らの健康に対する意識を高めたい!」
という思いから、今回の健康相談会の企画に挑戦したのです!


そして、健康相談会の当日。

会場となった新松戸診療所には日本語とネパール語の案内チラシが貼られています。

身長体重を測るのは同行したI研修医。

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血圧測定は、H看護師,N看護師がにわか仕込みのネパール語で頑張ります。
受診者が来るたびに、「ナマステ」と大きな声で挨拶します。

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ほとんどの方が日本語を話せませんが、
サントス先生の奥様が通訳を務めます。


同行した2名の看護師からは...

「挨拶と笑顔で案外、意思が通じますね。診察室では何を話しているのかさっぱりわかりませんが、診察時間が長いのはお国柄かな?」
「同郷のサントス先生との診察時間は積もる話も沢山合ったのでしょう。時間をかけていましたね」


受診をした方は通訳を通じて
「自分の体に関心を持つことは良い事だ。」
「薬を出してほしいが日本のルールで薬は出せないのは残念」
とお話してくれました。

簡単な健診でしたが要治療の方も数人いたそうです。

最後に、看護師がさわやかに

「フェリプタウラ」

と、さよならの挨拶をして会場を後にしました。


今回は平日の日中に開催したためか、受診者は7名でした。

ちなみに、4月14日はネパールではお正月、
ビクラム歴で2069年の始めの日なのだそうです。

しかし、対象とした方は、このために仕事を休むのは難しかったようです。

「次回はもっと多くの方が来られる日にやりたい」
サントス医師は語ります。

日本で外国人が健康に暮らすのは大変ですが、
これからも、東葛病院とサントス医師の挑戦は続きます。


サントス医師の所属する東葛病院・外科の紹介はこちらからご覧になれます。

東葛病院・外科のページ
http://www.tokatsu-hp.com/services/division/surgery/index.html

東葛病院・外科後期研修プログラム
http://www.tokatsu-hp.com/ishi/kouki/surgery-plogram.html

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プロフィール

千葉県流山市/許可病床331床/厚生労働省指定臨床研修病院/病院機能評価認定/卒後臨床研修機能評価認定/二次救急/民医連/人間の尊厳と患者の権利を守り、安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療を患者様や地域の方々とともに目指します。 公式サイトはこちらhttp://www.tokatsu-hp.com

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