退院支援「おだいじに(通称)」は入院患者さんが適切な期間に適切な医療を受け、退院後も安全な療養が継続できるよう、退院調整Nsを中心にチームで取り組んでいます。
退院支援チーム「おだいじに」は2008年に院内に発足しました。
チーム構成
チームのメンバーは医師・看護師・医療相談員・事務で構成されています。
主な活動
週1回会議を行い、退院支援計画書や介護連携指導書作成の状況や退院の動向、長期入院者の方向性の確認などを行っています。
さらに、退院支援が困難と予測される患者様や退院支援が円滑に進んでいない患者様の病棟に出向き、病棟スタッフと退院支援経過について検討しています。
その他、法人内施設に呼びかけて退院支援に関する学習会や啓蒙活動を行っています。
退院支援「おだいじに」は病院と地域・在宅医療の連携強化に貢献できるよう努めています。