ここはこうなる検討会編 2015年6月
今回は新病院建設と引越しに向けた準備「ここはこうなる検討会」の取り組みを紹介します。各職場が、新しい建物の構造とそこでどんな活動をするか?
をテーマに報告会を行っています。
職員全員で新しい病院・診療所を作り上げることが目的で、全職員が参加対象です。
昨年(2014年)12月から始めて、計8回開催し21職場が報告しています。
毎回分かりやすいスライド発表と質疑応答で、多い時は90名近い職員が参加することもありました。
4月に発表した患者サポートセンターの報告では、
職員が寸劇で迫真の演技(?)を披露。
病気だけでなく社会背景に困難を抱えた患者さんへの関わりを、具体的な場面で演じます。
患者さんが医師の診察を受けるシーンから始まり、
看護師、リハビリ、相談員など様々な職員が連携を取ってサポートしていきます。
とても解りやすく、笑いもある発表に参加者は大盛り上がりでした。
引越しまで後1年を切りました。今後「ここはこうなる検討会」では、
すべての部署が報告を行う予定です。
この計画を職員一人ひとりが自分ごととして捉え、
新病院建設移転を成功させたいと思います。
(写真は2015年4月20日時点の新病院)
建設委員会 加川豊