もう12月ですね☆
あっという間に、1年が終わろうとしていますが、みなさんはどんな1年間だったでしょうか?
さて、先日、都内の大塚で、学術運動交流集会という東京民医連主催の症例発表会が行なわれました。
初期研修医36名、7病院参加で、それぞれの研修で、勉強になった症例、ふりかえりたい症例、そして、苦労した症例などなど
非常に様々な症例が多様な視点から発表されていました。
東葛病院からは以下の4演題でした。
・「長期医療管理が必要な未成年患者のトランジション・ケア」
・「意識障害、横紋筋融解症、急性腎不全を呈したレジオネラ肺炎の2例」
・「東葛病院における肺血栓塞栓症診断の検討」
・「早期治療が奏効したMRSA産褥熱の一例」
発表した4人とも、普段の忙しい研修の合間を縫って、スライド作成を行い、上の先生たちから、たくさんのご指摘(愛のムチ?)を
受けて、苦労していましたが、すばらしい発表でした!
その中で、なんと、N先生の「長期医療管理が必要な未成年患者のトランジション・ケア」と、K先生の「東葛病院における肺血栓塞栓症診断の検討」が座長賞(3分散会で6名選ばれる優秀賞)を受賞しました!!
また、今回の受賞も励みに、みんなでがんばって行こうと気持ちを新たにした良い1日でした。