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東葛病院建設委員会

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手術室医療構想 2012年10月

2012年10月号

手術室編

 

2面:オペ室1.JPG 今回は新病院の手術室計画について、お話しさせていただきたいと思います。

 

 現在の東葛病院の手術室は3部屋で、外科、呼吸器外科、泌尿器科、眼科、産婦人科、整形外科の手術を年間1千件以上対応しています。

 

 

 新病院では、より多くの手術に対応できるように手術室を4部屋に増やし、1室はバイオクリーンルームを設けて、より清潔度の高い手術に対応できるよう考慮しています。

 

また、外来手術患者様のプライバシーを考えた待合部屋や、手術を受けられる患者様のご家族の方々が手術室の近くで待機できる控室を設けています。

手術室の入り口や通路は十分な広さをとり、手術を行う際に病室ベッドのまま入退出ができるようにしています。

 

今後、地域の方々が手術を必要とされた場合、すぐに手術が受けられるよう環境だけでなく、麻酔科医師や看護師等スタッフの充実も考慮しています。現在手術室は2名の常勤麻酔科医師と精鋭8人の看護師とで、日々手術対応の技術と知識を学んでおります。

 

皆様の病気の早期発見、早期治療、そして社会復帰を考え、病院全スタッフで新病院の立ち上げに向かっています。新病院を楽しみにしていてください。

 

麻酔科科長  医師 北村 治郎

 

*(注)こちらの記事は、過去の東葛の健康に掲載された記事に、若干の修正を加え再掲したものです。
   現在の状況とは変更がある場合がございますがご了承ください。

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