建設委員会事務局ブログ
最後の最後の点検中です(2015年12月)
新病院建設は工事進行95%以上の出来高となりました。
建築確認申請もすみ検査を待つばかりです。各職場、医療機器メーカーなどが完成した居室の点検を行っています。
写真<その1>
患者サポートセンター
当初は医事課が入る予定だった1階のエントランス正面に、熱き議論の末、患者サポートセンターを配置しました。ワンストップで患者さんのお役に立てる、一番頼りにできる部門です。
写真<その2>
外構には植栽が始まりました
流山市の緑化計画に対応した植栽が始まりました。流山の市の花ツツジや、シマトネリコを配置しています。
写真<その3>
収納
各病棟階には、十分な収納が配置されています。車いすやストレッチャーの置き場所にも困らないでしょう。廊下に物は置かないよう注意が必要です。
写真<その4>
最終点検
11月末より各職場のピンポイント見学を行い、現在は業者の点検を行っています。機械浴槽を移設予定の8階療養病棟のお風呂では、細かく排水口や給湯機能などを見ています
建設内装工事進行中!
早いもので、新病院の建設工事は順調に進み、かなり建物らしくなってまいりました。
躯体は6月後半には棟上げまで終了予定です。
すでに、一部では内装工事、外壁の塗装工事が始まりました。
1階エントランスの吹き抜けのガラスも組み込まれ、まるでだんだん大きくなる孫の成長を見る楽しみみたいです。(建設委員会事務局長5○歳談)
今回、設計事務所から内装計画が提示されました。
参考までに一部ご紹介します。
①エントランス
②病棟のスタッフステーション
③4床室
地域住民のみなさま、そして新生東葛病院にご興味のあるみなさま、
どうぞイメージを膨らませてみてください!
**航空写真**
建築を請け負っている前田建設が、なんとセスナ機を飛ばして、航空写真撮影を始めました!
2015年1月以降何度か撮影しています。
新病院の位置関係がとても良くわかります。
建設終了が待ち遠しいですね♪
新築工事着工 2014年2月
2014年2月号建設委員会報告 事務局編
新築工事着工
新しい年も気付けば1カ月が過ぎ、寒さもいよいよ厳しくなってきました。
この厳しい冬を乗り越え、何とか暖かい春を迎えたいところです。
さて、建設予定地周辺にお住まいの方はすでにお気付きの事かと思いますが、
東葛病院移転新築工事が2014年1月20日に着工しています。
本計画は2012年4月より、友の会の皆様のご意見も頂戴しながら設計を進めてきました。
着工まで実に1年10カ月を要しましたが、常に念頭にあったのは
「安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療」
という理念を具体化した病院を、との思いでした。
着工に先立って行われた安全祈願祭において、設計会社からは「分け隔てのない医療を実現したいという病院の皆さんの熱い思いに感銘を受けた」との挨拶がありました。
私たち病院職員と日々私たちを支えてくれる友の会の皆さん、地域住民の皆さんの思いは設計会社や建設業者の担当者にも伝わっています。
必ず地域の願いに応える素晴らしい病院が出来上がることと思います。
今後は2月20日より本格的な杭打ちを開始し、約2年間の工事期間を経て2016年5月初旬の開院を予定しています。
工事期間中は建設車両の往来や騒音などで多大なご迷惑をおかけすることと思いますが、これまでと変わらぬご支援をいただけますようお願い申し上げます。
建設委員会事務局
医事課 主任 長井海雄
*(注)こちらの記事は、過去の東葛の健康に掲載された記事に、若干の修正を加え再掲したものです。
現在の状況とは変更がある場合がございますがご了承ください。
全職責者集会 2013年10月
2013年10月号
医療と福祉グループ・全職責者集会
2013年9月14日土曜日「医療と福祉」グループの主任以上120名を超える職員と5つの友の会の代表が参加し、新病院建設成功に向けて全体の意思統一を行いました。
本間章理事長の挨拶から始まり、大平潔専務より勤医会の歴史・あゆみ、下正宗東葛病院院長より建設基本計画の説明、松原立生建設委員会事務局長より各フロアの図面と今後のスケジュール説明、斉藤正志法人経理部長より資金・返済計画について説明がありました。
東京民医連の南雲経営委員長からは、昨年行われた建設計画検討会での指摘事項など、率直に厳しい意見もいただきました。
その後、法人内各事業所職員や友の会から、会員拡大、地域協同基金の結集など、それぞれの立場から発言がありました。
院内の各部門からは、職員よりも患者様の方が盛り上がっている。若手の職員を中心に、私たちがつくる新病院として、再度盛り上げて行こうなどの訴えがありました。
藤井基博診療技術部部長が、新病院建設はこの地域にとって大切な医療を作っていくことでもある。皆がリーダーシップをとりながらこの計画を成功させようとまとめました。
東葛病院付属診療所 事務長
萩原 正臣
*(注)こちらの記事は、過去の東葛の健康に掲載された記事に、若干の修正を加え再掲したものです。
現在の状況とは変更がある場合がございますがご了承ください。
図面の確定作業始まる
かなりご無沙汰の更新になってしまいましたが、
建設工事の方は着々と後戻りができない勢いで進んでおります。
現在職員と設計、建設各社では1・2階の平面図にコンセントや手洗い、
電子カルテの配置等を入れていく作業を行っています。
1階部分の床や壁ができると、
1か月に1フロアーが立ち上がって行くペースで工事が進みます。
これから設計も建設も佳境となって参りますが、
職員一同より良い医療活動を支える地域の拠点病院目指して頑張っていこうと思います。
建設委員会事務局長 松原