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東葛病院建設委員会

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ワーキンググループサイン計画編 2014年7月

2014年7月号

ワーキンググループサイン計画編


ワーキンググループの取組みと北海道見学

2014年7月現在の建設予定地

2面:建設現場.jpg

 今回は、新病院建設に向けた職員の取り組みと、「引越し」を経験した病院への見学を報告します。

 

 新病院の工事は順調に進み、病院ではワーキンググループ(以下WG)の活動も活発になっています。

 WGとは5~10名程度の職員で課題別に構成される集団です。

 現在27組が新病院建設準備の課題に取組んでいます。


 その中からサイン計画WGを紹介します。

「サイン」とは施設内外の案内表示のことです。

例えば、トイレや診療科等の場所や行き方を案内する表示です。

 サイン計画WGでは、患者様の視点に立って、迷わずに病院内を移動できるよう、どの位置にどのような表示をすれば良いか検討をしています。

行先が分かりやすい病院になることを目標とし、議論を進めています。


 

2面:建設視察.jpg

 5月に建設委員会事務局メンバー4名で、同じ民医連の北海道勤医協中央病院の見学に行ってきました。

 目的は、東葛病院と同じ新築移転(昨年5月)した病院の経験を学びに行くことです。

 その時私が感銘を受けた話を一つ紹介します。

北海道勤医協中央病院では、建替えと同時に病院のロゴ(シンボルマーク)を作ったそうです。

ロゴは公募により地元の小学生がデザインしたものをベースに作っています。

このロゴは病院施設の至る所に表示され、職員ユニフォームの袖にもプリントされています。

地域住民のための病院であり、地域住民とともに作られた病院にふさわしい取組みだと感じました。


 東葛病院でも地域住民の皆様と共に取組める企画を考えたいと思います。


建設委員会事務局 加川豊

(注)こちらの記事は、過去の東葛の健康に掲載された記事に、若干の修正を加え再掲したものです。
   現在の状況とは変更がある場合がございますがご了承ください。


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