新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
こんにちは、東葛歯科スタッフのKです!
さてさて、年が明けたばかりですがちょこっと昨年末のお話を。
東葛歯科の2015年の診療最終日は12月28日。
毎年最終日は午前診療にして午後からは大掃除を行っています
今年の大掃除のテーマは「断捨離」!
というのも、2016年は東葛病院と同じように東葛歯科も5月にお引越しを控えています。
そして、お引越し先は今の場所よりちょっぴり狭くなるそうなんです。
ということは!早めに荷物を減らしていかないと引っ越しの時に大変なことになる・・!!
なにせカルテだけで16000冊超えてますからね・・・
これは一部なのでまだまだあります!
とりあえず普段使ってない開かずの棚の中をどうにかしましょう
私の担当はこちら!
ぎゅうぎゅうに物が詰まってますね!
中には何があるかな~
ふたがとれちゃったけど使えなくはない(しかし不便だから結局使わない)
材料を買うと毎回ついてくる計量スプーンとカップ
ふたのない古い小ビン
こんな感じのものが続々と!
捨てよう。
何かに使えそうだけど少なくとも5年は使われていない物たちだ。捨てよう!!!
一時間後。。。
スッキリした!!
・・・・のでしょうか?
空間は増えましたね!!
う~ん、結構捨てたつもりだったのですが中身はあまり変わってないような。
2016年の目標は整理整頓にしよう・・
がんばります!!
そうそう、肝心のお引越し先!
新・東葛病院は夏~秋頃に外観がほぼ完成し、内装の方も12月の時点で95%以上出来上がっているとか!
東葛歯科は新病院内ではなく、お隣の「外苑企画ビル」の中に入る予定ですが
こちらも外観はほぼ完成したようです。
2016年1月撮影
内装は...まだご紹介できる感じではないですね;
2015年12月以降に治療が終了して次回が6か月後の定期検診になった方たちは
次にお会いするのは新しい東葛歯科ですね。
ぴかぴかの歯科でお迎えできるよう、職員一同はりきって準備しますね!
おまちしてまーす!
気になる新病院情報はこちら!
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2016年1月の記事一覧
新年あけましておめでとうございます。
事務員Mです。
本年も、東葛病院及び東葛病院付属診療所をよろしくお願いいたします。
さて。
新年も明け、様々なニュースが流れています。時折耳にしてドキッとしたのが、
「ご老人がのどに餅を詰まらせて死亡」
などといったニュース。小さなお子さんでも危険があるようです。
身近な人が、突然噎せたり、具合が悪くなったら、皆さん、どのように対応しますか?
東葛病院付属診療所も、様々な診療科のある病院ですので、日々本当に色々なお訴えを耳にします。
風邪をひいた人。怪我をした人。原因が判らないけど、苦しい人。本当に、様々です。
お越しいただいた患者さんと、一番最初にお話しするのは、受付の職員です。
お話ができる患者さんであれば、どんな症状でお困りかを伺い、
看護師や医師へ確認をし、適切な科に受診いただくようにご案内をするのですが、
もしも、急に具合が悪くなり、倒れてしまった人がいたら......?!
病院ですから、そんなことも時々起こります。
救急医療現場では、1分でも早く治療行為を開始する事がとても大切。
そんな時、最初に意識を失った患者さんを発見したのが、すぐの対処ができない事務員だったら?!
そんな時のために、東葛病院救急医療委員会が、学習会を開催しました。
付属診療所の職員に向けた学習会です。
講師は救急外来部長の後藤慶太郎先生。どんなお話が聞けるのか、みんなドキドキしながら待っています。
はじめに座学で、先生よりトリアージについての学習。
意識を消失した人に対する対応を学びます。
その後、ロールプレイングを行ないました。
はじめに、
「受付に事務員しかいない時間帯に患者さんが倒れてしまった」という想定。
職員の演技ではありますが、危機感のある雰囲気に包まれます。
時々、ちょっとジョークも飛んだりしました。
続いて、
「強いけいれんを起こして患者さんが倒れてしまった」という想定。
最後に、
「意識はあるが明らかな出血(外傷)が認められる患者さんが倒れている」場合。
自分自身もロールプレイに参加させていただきましたが、緊張しました。
これが、本当に意識を消失している患者さんだとしたら、自分も手が震えたりしてしまいそうだと感じました。
医療現場の鬼気迫る一面を垣間見た気持ちでした。
緊急時に、冷静に動くことは難しいかもしれません。
ですが、重大な助けが必要な患者さんが目の前にいたら、
医師や看護師、技師、事務、どんな立場であれまずは
「助けなければ!」と思います。
そして、周りの人をできるだけ多く巻き込み、
その人の命を取り留めることができれば、
本当に病院勤め冥利に尽きる、と思うのです。
自分は事務員だから、関係ないやーと思うのではなく、
受付に来た患者さんへの対応をよりいっそう引き締めて行おうと、
襟を正す思いになった講習会でした。
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事務員Mです。
本年も、東葛病院及び東葛病院付属診療所をよろしくお願いいたします。
さて。
新年も明け、様々なニュースが流れています。時折耳にしてドキッとしたのが、
「ご老人がのどに餅を詰まらせて死亡」
などといったニュース。小さなお子さんでも危険があるようです。
身近な人が、突然噎せたり、具合が悪くなったら、皆さん、どのように対応しますか?
東葛病院付属診療所も、様々な診療科のある病院ですので、日々本当に色々なお訴えを耳にします。
風邪をひいた人。怪我をした人。原因が判らないけど、苦しい人。本当に、様々です。
お越しいただいた患者さんと、一番最初にお話しするのは、受付の職員です。
お話ができる患者さんであれば、どんな症状でお困りかを伺い、
看護師や医師へ確認をし、適切な科に受診いただくようにご案内をするのですが、
もしも、急に具合が悪くなり、倒れてしまった人がいたら......?!
病院ですから、そんなことも時々起こります。
救急医療現場では、1分でも早く治療行為を開始する事がとても大切。
そんな時、最初に意識を失った患者さんを発見したのが、すぐの対処ができない事務員だったら?!
そんな時のために、東葛病院救急医療委員会が、学習会を開催しました。
付属診療所の職員に向けた学習会です。
講師は救急外来部長の後藤慶太郎先生。どんなお話が聞けるのか、みんなドキドキしながら待っています。
はじめに座学で、先生よりトリアージについての学習。
意識を消失した人に対する対応を学びます。
その後、ロールプレイングを行ないました。
はじめに、
「受付に事務員しかいない時間帯に患者さんが倒れてしまった」という想定。
職員の演技ではありますが、危機感のある雰囲気に包まれます。
時々、ちょっとジョークも飛んだりしました。
続いて、
「強いけいれんを起こして患者さんが倒れてしまった」という想定。
最後に、
「意識はあるが明らかな出血(外傷)が認められる患者さんが倒れている」場合。
自分自身もロールプレイに参加させていただきましたが、緊張しました。
これが、本当に意識を消失している患者さんだとしたら、自分も手が震えたりしてしまいそうだと感じました。
医療現場の鬼気迫る一面を垣間見た気持ちでした。
緊急時に、冷静に動くことは難しいかもしれません。
ですが、重大な助けが必要な患者さんが目の前にいたら、
医師や看護師、技師、事務、どんな立場であれまずは
「助けなければ!」と思います。
そして、周りの人をできるだけ多く巻き込み、
その人の命を取り留めることができれば、
本当に病院勤め冥利に尽きる、と思うのです。
自分は事務員だから、関係ないやーと思うのではなく、
受付に来た患者さんへの対応をよりいっそう引き締めて行おうと、
襟を正す思いになった講習会でした。