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地域・社保・平和活動 一覧

こんにちは、産婦人科です。
梅の花が咲き始めましたね。

今日のマタニティクラスは出産編でした。
6人の妊婦さんとご家族が来てくださいました。ありがとうございました!
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お産の身体の変化と心の変化を予測して
カードを並べてもらうゲームをしました。
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DVDで実際のお産の様子を見てもらいました。
怖くなっちゃった、という感想が多かったですが、
事前に情報を得ることで対処方法を考えることができます。

最後に練習した呼吸法やリラックス法は対処方法の一つです。
おうちでは、妊娠中からご主人にマッサージしてもらいながら、
つい力が入ってしまう部分や、
マッサージされて気持ちいいと感じる場所や強さを確認しておくといいですね。
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「痛いのは怖いけど、ひとりで乗り越えるわけではないこともわかった」との感想もあり、うれしく思いました。
幸せなスタートを切るために、私たちも全力でお手伝いさせていただきます。


世間的には、インフルエンザが大流行な中、
2月13日火曜日、流山市内にあるかやの木保育園の一角にある
育児支援センター「かるがも」で毎年恒例の卒乳に向けてのお話をしに行って来ました。
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定員10組(母子)のところ、いつもキャンセル待ちもお受けして、今年は12組。
小さいお子さんは2か月から、大きなお子さんは2歳半、上のお子さん連れの方も
含めると総勢25名の方が集まってくださいました。
まだみんな おっぱいを続けていらっしゃいました。

悩みは、便秘気味だからおっぱい足りてないのかな?とか
離乳食が進まないのは、母乳のせい?
春から仕事復帰するけど、続けながら仕事も両立できるかな?
海外では、公衆の面前でもおっぱいあげやすいけど、日本では偏見の目があり
飲ませ辛い。などなど。。。
話が盛り上がって、解散した後も質問や雑談が止まりません。
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悩みつつも、同じ悩みを持つ仲間どうしで会話するのって楽しい。
まだ2か月のお子さんのママも、「卒乳はまだ先だけど、とても勉強になりました」と
満足して帰られました。
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東葛病院の産婦人科スタッフは、地域のママ達とお子さんたちが安心して
母乳育児を続けていけるように、ご望があれば、どこにでも出かけて行くので
声をかけて下さいね♪




こんにちは産婦人科です

9月4日、院内にて当院におかかりの妊婦さんのご家族(おじいちゃん、おばあちゃん)に向けた「ようこそお孫ちゃん」教室が開かれました。パラパラと雨が降る中、7組のご家族が参加して下さいました。
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講義では今と昔の育児の違い。現在の子育て事情のお話をさせてもらいました。
「おばあちゃん」呼ばれるなんて!とは言いつつも、家族の増えることに笑顔のご家族。昔はこうだったのよねと意見も出たりと、和やかに進み、最後には娘と孫の為に良い環境を作りたいと、意見を頂きました。
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時代は流れ、育児事情も変わっていきました。今回は、おじいちゃん・おばあちゃんだけではなく、子育てするお母さんの参加もあり、家族でどう育児をしていくかと話すきっかけになったかと思い、多くの参加に嬉しく思いました。


猛暑日が続いたかと思えば8月に入れば雨ばかり・・・
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ブログ管理人Tです。

突然ですが、昨年の健康まつりで展示された新病院の病棟紹介ポスターをご紹介します。

8A病棟(療養病棟)
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8B病棟(緩和ケア病棟)
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7A病棟(消化器外科・泌尿器科外科)
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7B病棟(小児)
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同じく7B(整形)
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6A病棟(総合内科・腎・糖尿病)
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6B病棟(総合内科・消化器)
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5A病棟(地域包括ケア病棟)
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5B病棟(回復期リハ病棟)
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4A病棟(産婦人科)
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4B病棟(総合内科・循環器)
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HCU(ハイケアユニット、4階)
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手術センター(4階)
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腎センター(3階)
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他にも医療活動を紹介する展示はいろいろあったのですが、長くなるのでこの辺で。

2017年の健康まつりはどのようになるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!


こんにちは。
産婦人科病棟では、生後1ヶ月~7ヶ月までのお子様を対象に「ベビーマッサージ」を開催しています。
ベビーマッサージは親と子の温かいコミュニケーションです。
肌と肌の触れ合いを通して親子の絆を一層深めることができます。
また、ベビーマッサージ以外に、
簡単ヨガのご紹介、
「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、普段は聞けない疑問・悩みにもお答えしています。
10月3日に生涯学習センターで開催した「ベビーマッサージ」の様子をご報告します。


参加者13組、お部屋いっぱいに可愛いベビーちゃんが集まってくれました。
ベビーマッサージ中にお腹が空いたり、いつもと違う雰囲気にビックリして泣いちゃう子もいましたが、
ベビーちゃんの気持ちを第一優先にし、抱っこをしたり、授乳をして賑やかに楽しい時間を過ごしました。
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「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、疑問・悩みについても、みんなで意見交換しました。
「鼻水の吸引はママが吸ってる?電動吸引器を使ってる?」
「お勧めのベビー用品を教えて」 
「男の子の排尿時、おしり拭きで拭いてる?拭いてない?」
 「男の子の外性器のケアはどうしてるの?」
 「授乳中で、すぐにしこりが出来てしまう。自分でできるケアを教えて」
など、たくさんの質問があり、ママ同士で情報交換しました。

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「ママ友を作る機会が少ないため、同じ位の月齢の子を持つお母さん達と交流ができて良かった」
 「リフレッシュできた」
と笑顔でお帰りいただきました。
     


産婦人科のホームページはこちら!


こんにちは 産婦人科です。

11月△日
柏とみせ幼稚園で開催された子育て講座に講師として参加してきました。
テーマは「赤ちゃんとおっぱいの話」です。

地域の、妊婦さんと0~1歳のお母さん13名が参加してくださいました。
お母さんと赤ちゃんが望めば、何歳でも母乳育児を楽しんでいいことを主にお話しました。
グループディスカッションでは、「母乳育児を無理に中断しなくていいんだとわかった」「持病があり母乳育児をあきらめたけどそれでよかったんでしょうか」などそれぞれの思いを話してくださいました。
 地域で育児するお母さん方の生の声を聞く、貴重な機会になりました。

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去る7月12日火曜日、流山市生涯学習センター(通称流山エルズ)にて、緩和ケア公開講座が開催されました。
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今年の4月より東葛病院緩和ケア科に着任致しました、木下寛也医師を講師に、「緩和ケアの連携の現状とその課題」というタイトルで医療関係者向けに講演会を行いました。
会場には、仕事を終えた市役所職員、他院の職員、地域のケアマネさん、他院の先生方に、法人内の職員を含め、約90名もの来場者。

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初めに東葛病院院長下正宗より「下花輪(旧病院)では出来なかった緩和ケア病棟。木下先生の力を借り、緩和ケア病棟を新病院では立ち上げることができました。」と木下先生を紹介。(木下先生は3月まで国立がん研究センター東病院緩和医療科の科長を勤めていた先生です!)

いよいよ「緩和ケアにおける連携の現状とその課題」の講演です。

まず、地域で働くものとして、地域の現状を、流山市の人口を知っていますか?との質問。流山市の年間がん死亡患者数とその中での自宅死亡数などの具体的な数字も示していただきました。率にすると13.8%なんだそうです。在宅医療の条件や、「治す医療」から、「治し、支える医療」への転換も必要というお話。2025年問題にも触れ、これからは(参加者の皆さん)目の前の医療だけではなく、日本の、せめて東葛地域の医療を支えて下さい、というお言葉。
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地域連携の視点からは、信頼のできる関係を作るためには、顔が見える関係、顔の向こう側が見える関係を作ることが重要。がん患者の家族からは「こんなに急に悪くなるなんて」と言われることが多いが、プロアクティブケア(今後の見通し)が必要。プロによる予測、患者・家族にはわからないことが多いのだから、医療者がプロとして気付き、予測に変えなくてはならない。目の前のことでいっぱいになりがちだが、今困っていることだけでなく、今後困りそうなことも予想することの重要性などを説明していただきました。
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流山市の課題としては往診をしている医療機関が少ないことがある、等々限られた時間ではありましたが、非常に内容の濃い提言に参加者は真剣に聞き入りました。

続いて緩和ケア病棟看護師長による「東葛病院緩和ケア病棟の紹介」です。
パワーポイントには病棟で行われた家族との誕生日会、ペットとの再会、七夕まつりの様子などが生き生きと映し出されました。参加者からの感想でも、「スライドの患者さま一人一人の笑顔がとても素晴らしかったです!」と言っていただけました。緩和ケア病棟は通常の病棟と違い、ご希望に沿ってお好きなお酒もすこーしなら許されるそうです!
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19時半に無事公開講座は終了しました。
参加した病棟看護師は「これからは地域の事も考えていかなくては。今日はとても勉強になりました」と感想を語っていました。

医師看護師募集中!

日に日に日差しが弱まり、冬の気配がそこここに感じられるようになりました。
東葛病院の大きなイベント、東葛健康まつりが開催されて、早いもので1ヶ月が経ちました。
当日は、たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
秋晴れの一日、出店は繁盛、催し物も盛りだくさん、楽しんでいただけたのではないかと思います。

ところで、見て、いただけました、よね?! 
とうかつ劇団によるその名も「東葛前夜」!
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来年に移転を控えた東葛病院。この会場で開催するおまつりも今年が最後ということで、懐かしい時代をテーマとした劇でした。
東葛病院が大変だった歴史を踏まえて、地域の皆様に支えられながら作られた病院であること、そこで育った医師やスタッフの、感動の物語!
うぅ、思い出すだけでも、感動の涙があふれてしまいます......

ところで。そんな感動大作(?)を、いつ、だれが、どんなふうに作り上げているか、ご存知ですか?
そう、みなさんご存知、病院の医局スタッフを中心とした有志で、一つずつ作り上げております。
少しだけですが、練習風景のご紹介と参りましょう。

出演者は、医師をはじめとして看護師、薬剤師、事務と、様々です。
練習はいつも仕事終わりに行なわれました。
連日深夜まで及ぶ、大熱演!(ちょっと大げさ?)
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お芝居は、セリフと動きを合わせて、身振り手振りを合わせながら作り上げていきます。
団長の演技指導のもと、目線や手の動き、細かいところも調節していきます。
BGMが決まってくると、セリフの間合いや動き一つにも熱が入り、まるで学園祭のようなノリでみんなテンションもあがってきます。
かたわら、ダンスも練習します。みんなの呼吸があうのが大切! みんながテイラー・スィフトになって頑張っています。
小道具も手作りです! ほら、ボーナスのシャケ、立派でしょ? おいしそうでしょ??
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こんな風に、手作りの劇団の演劇です。
どんなに練習を積んでも、みなさんに楽しんでいただけるか、期待と不安でドキドキしてしまいます。
大熱演の甲斐あって、アンコールまでいただく盛り上がりとなりました!
出演者一同、温かい拍手にやりきった気持ちで、練習の大変さも疲れも(?)吹っ飛ばす喜びで胸いっぱいになりました。
ご観覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

来年5月に、東葛病院は移転します。
おまつりは、きっと、新しい場所でも開催されることでしょう。
さて、来年の演目は......?!

それを考えるのは、ちょっと気が早すぎるかしら。


新病院の情報はこちらからご覧ください!
【医師・看護師募集中!】
看護部サイトはこちらから
医師・医学生のページはこちらから

こんにちは、ブログ管理人Tです!

突然ですが、東葛病院は今年HPHの活動を始めています。
HPHとは、「ヘルス・プロモーティング・ホスピタル」の略で、
日本語にすると「健康増進活動拠点病院」にといいます。

その活動の一環として、
「まちかど健康相談会」
を7月から月一回開催してきました。

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場所は新病院建設現場近く、
マミーマートさんの敷地をお借りしています。

そして4回目となる10月は...!
流山市民まつりで東葛健康友の会と合同ブースでの開催としました!


当日・・・。
新病院の建設現場を背に、
「いざ、出発!」

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のぼり旗にパイプ椅子に血圧計に聴診器、
友の会グッズも持ちました。
そして箱の中身はポケットティッシュ1000個!

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これを四つ折りにして入れました。
折るのは患者さんもたくさん手伝ってくれました。
ありがとうございました、
いっぱい配りましたよぉ~!!
そう、今回の出展は2016年の新築移転お知らせを兼ねています。

現地に着いてみんなでブースを作ります。
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東葛病院と東葛健康友の会の旗が並んでいます。
新病院の完成イメージ図と工事現場の写真も前面に配置して雰囲気作り。

準備も完了してちょうど9時。
市民まつりの開始と同時に、市民まつりのお客さんがやってきます。

「東葛病院が2年後に新築移転です、よろしくお願いしま~す!」
「血圧測定と健康相談やってま~す!」

用意のティッシュを配りながら声かけ開始です。
すると...ブースには続々人が...!

血圧測定開始です!


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「血圧いいですねぇ」
「ありがとう、ところで新病院はどこに出来るの?」
「あそこに見えるクレーンがそうですよ!」
「あー、あれかー!」

こんなやりとりが続きます。
お昼ごろおまつりに来る人もグッと増えてきました。

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もうブースの中でも外でも
「最近家族の調子が悪いんですが...」
「新病院になったら今あるところはどうするの?」
「健診受けてないけど大丈夫かな?」
「小児科はどうなるの?救急は?」
こんな声が聞こえます。

今日1日で100名の方が血圧測定・健康相談に見えました。
血圧以外にも肝機能、コレステロール、喘息、腰痛など、
色々な相談がありました。
食生活や家族関係、社会的背景なども健康を阻害する要因になりえます。
スタッフ一同精一杯お答えしました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
病院に対しての苦言もいくつか頂きました、改善頑張ります!

<おまけ...>
当日の流山セントラルパーク駅から見えました。
楽しそうなものがありますね??
その向こうで工事しているのがわかりますね??
そう、あれが噂の新病院建築現場です!
駅からこんなに近くなるのです!
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近づいてみました。(寄りすぎて柵の中に入っていますが)
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駅側は今こんな感じで、真ん中は入り口です。
新病院建設は着々と進んでいます!

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最後に、流山セントラルパーク駅ホームから見た新病院建設現場。
みなさん、新病院の場所はここですよー!

それではまた、まちかどでお会いしましょう!


気になる東葛病院新築移転情報はこちらです!


健康講座Part2「小児救急のかかり方」のご報告&次回のお知らせ

こんにちは、東葛病院ブログ管理人Tです。

7月26日(土)...もうずいぶん前になってしまいましたが、
健康講座小児科医から学ぼう!Part2、
「小児救急の現状とかかり方」が行われました。

Part1「子どもの食物アレルギー」の様子はこちら↓↓
http://www.tokatsu-hp.com/blog/2014/0613_193000.html


講師は前回に引き続き小林医師(東葛病院・小児科科長)が務めます。
健康講座小林医師

こちらは託児の様子です。
保育担当職員2名を配置してお子さんをお預かりしました。
もちろん、友の会ボランティアも大活躍です。

健康講座 託児

さて、講座の内容です。
まずは流山市の小児救急の現状から。

流山市には公立病院がないため、
東葛病院のような民間病院や、
個人診療所、医師会などが小児の救急に対応しています。


東葛病院には2002年に小児科の常勤医が着任しました。
2005年にはつくばエクスプレスが開通し、
15歳未満...つまり小児の人口が右肩上がりに増えています。

東葛病院小児受診者数
(クリックで画像を拡大)

こちらは、東葛病院に救急受診した、小児の受診者数です。

東葛病院小児救急
(クリックで画像を拡大)

2009年は新型インフルエンザが猛威を振るった年ですね。
パンデミック...なんだか懐かしい言葉になってしまいました。

そして救急車で搬入された数がこちらです。

東葛病院小児救急搬送
(クリックで画像を拡大)

やはり右肩上がり!

どんな病気の子が多かったのでしょうか?
一番多いのはズバリ「かぜ」です。

東葛病院小児救急病名
(クリックで画像を拡大)


年齢は1、2歳の子が多くを占め、
午後4時~9時ころにかかる方が多い傾向です。
そして、受診のピークは午後7時ころになります。

この間に、東葛病院の小児科体制も充実してきました。
2002年には常勤医が1名でしたが、
2014年9月時点では小児科専門医6名、
後期研修医(もうすぐ専門医)が2名で診療しています。
小児科医のうち、救急外来に入っている医師は3名ですが、
全科が協力して小児救急に対応しています。



さて、小児救急の現状をおおまかにつかんで、
いよいよ「小児救急のかかり方」です。
~自宅での適切な対応と救急受診するタイミング~
という副題で講座は続きます。

まずはじめに...
お子さんの様子がおかしい、となれば誰でも心配しますよね??
そんな時はまず深呼吸して、
「1,2,3」
と数えましょう。
そして冷静になってから、お子さんをよく観察しましょう。

急な発熱!すぐに救急受診するべきか
(クリックで画像を拡大)

次のスライド。
「急な発熱!すぐに救急受診するべきか?」

少し熱
がある、しばらく様子を見ましょう
(クリックで画像を拡大)

少し熱がある...しばらく様子をみましょう。
39℃以上でぐったり...すぐに救急受診を!
家庭でできること...頭や首、両脇などを冷やす
よくある質問...熱が下げた方がよいのか?

など、問題を整理して細かく説明します。
その他、
「突然の嘔吐!」
「突然の腹痛!」
「ひどい咳、ぜーぜーしている」
「突然のけいれん」
の場合、
受診のタイミング、
その間のご自宅での対応の仕方...
などについてお話しました。

ここでお話の内容すべてを紹介するのは難しいのですが、
困ったときの相談窓口
「#8000」(厚生労働省小児救急電話相談事業)
をご紹介して講座は終了となりました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
(厚生労働省小児救急電話相談事業(#8000)について)
この「#8000」では都道府県の相談窓口で、
小児科医師・看護師が
「すぐに病院に行った方がいい」
とか
「もうしばらく様子を見た方がよい」
など、相談に乗ってくれるシステムです。

もちろん、東葛病院の近くにお住まいの方は、
当院救急センターにご相談ください。
救急センターのページ↓↓
http://www.tokatsu-hp.com/kyukyu/


講座当日は17家族で計44名の方がお見えになりました。
アンケートは全員(!)が書いてくれました。
ほとんどが「勉強になった」「参加してよかった」というものでした。

また、「友人にもあげたいから」と、
資料を余分に持ち帰りたいとの要望も頂くなど非常に好評でした。

当日は猛暑で、参加者は少ないかも...と心配しましたが、
みなさま、暑い中ありがとうございました。


次回の健康講座は10月10日(金)に開催予定です。

健康講座 子どもに多い事故、その対策と対応

今度のおテーマは
「子どもに多い事故~その対策と対応~」
です。

お家でヒヤッとしたことはありませんか?
そんな時にどうするかお話します。

詳細はこちらのページ↓↓をご覧ください!
http://www.tokatsu-hp.com/news/2014/09/20140904101950.html

今後のテーマは募集中です!
みなさま、よろしくお願いします!

東葛病院 小児科のページ
http://www.tokatsu-hp.com/services/division/pediatrics/index.html
感染症マップ(この地域でどのような感染症が流行っているか一目でわかります!)
http://www.tokatsu-hp.com/cgi-bin/infmap/infmap.cgi


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プロフィール

千葉県流山市/許可病床331床/厚生労働省指定臨床研修病院/病院機能評価認定/卒後臨床研修機能評価認定/二次救急/民医連/人間の尊厳と患者の権利を守り、安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療を患者様や地域の方々とともに目指します。 公式サイトはこちらhttp://www.tokatsu-hp.com

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