こんにちは、産婦人科です。
季節はずれの台風など、憂鬱なお天気が続きますね。
去る10月21日、マタニティクラス育児編を開催しました。
マタニティクラスの中でも育児編はご主人の参加が多く、二人三脚で育児をスタートしようという意気込みが感じられます。
妊娠中は、分娩に向けて心身の準備を整えると同時に、育児のスタートを切る為の準備期間でもあります。赤ちゃんがいる生活をイメージして、じっくりゆっくり役割分担について楽しみながら話し合ってくださいね!
産婦人科です。
昼夜の寒暖の差が大きくなり、日ごと秋を感じますね。
昨年に続き、柏市立柏中学「命の集会」に呼んでいただきました。
針の穴ほどの受精卵が、9ヶ月かけてものすごいスピードで成長すること、その間お母さんやお父さん、周りの人みんなで赤ちゃんを守っていること、ここにいる全員がみなぎる生命力を持って生まれてきたことをお話してきました。はにかんだり、うつむいたりしながら静かに真摯に聞いてくれました。
思春期真っ只中、もやもや、むしゃくしゃしたり、家族や他人にわけもなく怒りがこみ上げてくることもあるかもしれません。そんなときにふと今日の話を思い出して乗り越えてくれるといいなと思っています。
2015年頃のブログに産婦人科の紹介として
東葛病院では「旦那様の立会いの帝王切開をやっています」という記事を載せてもらったことがありますが、
(過去の記事はこちら)今回は、何と! その記事を探して、東葛病院で出産をしたいと
希望して、里帰りしてきたから、メッセージを頂きました!
「帝王切開で諦めていた、念願の立会い出産を実現して頂きました。
妊婦健診時の助産師さんとのカウンセリング、
手術前の麻酔科の先生との打ち合わせなど、本当に手厚いケアで
安心して出産が出来ました。有難うございました。」
こんなメッセージを頂くと、大変でも、やってて良かった。
またお母さんと赤ちゃんのニーズは何かな?
どう寄り添った看護が出来るだろう?
と頑張れる気がします。
今後共、
東葛病院の産婦人科を宜しくお願いします!
こんにちは、産婦人科です。
最近町中にキンモクセイの甘い香りがほんのり漂っていますね。
去る9月16日土曜日、マタニティクラス「育児編」を開催しました。
8人の妊婦さんやそのご家族、計14名が集まって下さいました。
前回の「妊娠生活編」以来再会した妊婦さんもいらっしゃるようで、
話し合いの時間も穏やかに盛り上がっていました。
マタニティクラスの醍醐味は、なんといっても同じ妊婦さん同士の交流です。
SNSがコミュニケーションの主体になっている昨今ですが、
何かと不安な妊娠中や育児中は、同じ悩みを分かち合うだけで心が軽くなるものです。
マタニティクラス、どうしようかな・・・と悩んでいる方がいたら、是非参加して「妊婦あるある」話を楽しみに予約していただけたらうれしいです。
9月に入り秋の気配が感じられる様になりましたが、皆さんお元気でしょうか。
本日は産婦人科外来で行われている助産外来について紹介したいと思います。
助産外来って何をするのかなと何となく漠然とイメージは湧くかもしれませんが
具体的なことが分かりづらいと思いQ&A形式で記載しました。
Q&A1)助産外来ではどんなことをするの?腹囲、子宮底、血圧、体重測定。
尿検査、むくみ、お腹の張り、赤ちゃんの心音のチェック
エコー(希望時)
以上の内容で妊婦健診していきます。
*内服薬の処方が必要な場合は医師に連絡し処方となります。
マイナートラブル(腰痛、むくみetc)などの対処方法や体重コントロールの
仕方など快適なマタニティライフが過ごせるようにサポートしていきます。
2)医師の診察を受けなくて大丈夫か?上記について心配される方もいますが、健診で医師の診察が必要な場合は
相談出来る体制を整えています。
3)対象の方は?医師の許可がある28週 32週 37週 39週の方になります。
4)料金について 妊婦健診の助成券の範囲内 エコー希望の方は別に¥2000
5)助産外来の曜日と時間月曜日 9時~10時
火曜日 13時~13時30分
水曜日 9時~10時
木曜日 9時~12時
金曜日 9時~9時30分
お一人の方に30分ゆっくり時間をかけて行います。
医師の妊婦健診より朝早く待ち時間がほとんどないため人気です。
出産、育児に向けて身体と心の準備をしていきましょう。
日常の生活が忙しくお腹の赤ちゃんと向き合う時間が取れてない方もいるかもしれません。助産外来でゆっくりと赤ちゃんと対話してみてはいかがでしょうか?
こんにちは産婦人科です
9月4日、院内にて当院におかかりの妊婦さんのご家族(おじいちゃん、おばあちゃん)に向けた「ようこそお孫ちゃん」教室が開かれました。パラパラと雨が降る中、7組のご家族が参加して下さいました。
講義では今と昔の育児の違い。現在の子育て事情のお話をさせてもらいました。
「おばあちゃん」呼ばれるなんて!とは言いつつも、家族の増えることに笑顔のご家族。昔はこうだったのよねと意見も出たりと、和やかに進み、最後には娘と孫の為に良い環境を作りたいと、意見を頂きました。
時代は流れ、育児事情も変わっていきました。今回は、おじいちゃん・おばあちゃんだけではなく、子育てするお母さんの参加もあり、家族でどう育児をしていくかと話すきっかけになったかと思い、多くの参加に嬉しく思いました。
こんにちは、産婦人科です。
6月19日、生涯学習センターでベビーマッサージの講習を開催し、
13人の赤ちゃんと親御さんが来て下さいました。
梅雨の合間の晴天で、丁度いい気候でした。
ベビーマッサージ中の、
赤ちゃんの気持ち良さそうな表情、
お母さんのやさしい声かけ、
ちょっとご機嫌ななめの赤ちゃんの泣き声、
スタッフも癒されました!
赤ちゃんとお母さんが集う場所は、
コミュニケーションの場となり、悩みを分かち合う絶好の機会です。
今回も、離乳食や夜泣きなどの悩みを伝えていただきました。
育児の答えはひとつではありません。勿論正解がないことも。
だからこそみんなで悩みを共有する意義があります。
今後も、お母さんと赤ちゃんなりの答えを見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
こんにちは。産婦人科です。
春爛漫の4月15日、マタニティクラス「妊娠中の生活」編を開催し、5組6名の妊婦さん・ご家族に参加していただきました。
今回は冒頭でDVD「うまれる」から、胎内記憶の章をお見せしました。子どもが「お腹にいたとき気持ちよかった」「楽しそうだったからこの家を選んだ」など、生まれる前の様子を話す映像です。
みなさんは「胎内記憶」や「胎前記憶」を信じますか?どちらにしても、子どもたちは、ふとした瞬間に発するピュアな言葉で、我々大人たちをびっくりさせたり癒したりしてくれます。こんな素晴らしい命を育んでいる妊婦さんって偉大ですね。
後半の妊婦体操では、みなさんじんわり汗ばんでいました。「こんなに身体を動かしたりひねったりしていいんですね」というお言葉も。昔に比べ、現代人は歩く、しゃがむ、など身体能力がぐんと落ちています。16週の安定期に入ったらじっとしていることはありません。妊婦体操やウォーキングなどで、お産向けの身体作りをしていきましょう。
産婦人科のホームページはこちら!
こんにちは。産婦人科です。
1月21日、マタニティクラス育児編を開催し、5組10名の妊婦さん・ご家族が参加しました。お寒い中ありがとうございました!
産婦人科病棟では、昨年3月から赤ちゃんの清潔ケアを見直し、今月はスタッフ実演のDVDを製作しました。
今回は、初めてそのDVDをお披露目しました。ベビーバスを使わずシャワー浴を行い、クリームでしっかり保湿する方法に皆様驚かれていました。
世間ではまだあまり知られていない方法ですが、アトピー予防にも有効であることが実証されています。1月15日の朝日新聞に記事も載っていましたのでチェックしてみて下さいね!
こんにちは、産婦人科です。
梅の花がきれいに咲きほころび春めいて来ましたね。
3月6日、孫育て講座「ようこそ、お孫ちゃん」を開催しました。
当院でお産をする妊婦さんのご両親・義父母様が対象です。
本日の参加者はおひとり。
助産師2名の話をたっぷり聞いていただき(笑)、
すでにいらっしゃるお孫さんの話もいろいろお話してくださいました。
育児の方法、科学的根拠が立証されると変化していきます。
おじいちゃん、おばあちゃんには、ご自分の経験をもとに助言するだけでなく、今の育児の知識を得た上で母子を見守っていただきたいな、と願っています。
次回は大勢のおじいちゃんおばあちゃんに集まっていただける様、派手に宣伝いたします!